「メダカ郷和国」保全対策懇談会で出た意見、指摘事項
懇談会に参加された皆さんからの声をご紹介します!
○現状について
・雑草や水草が繁殖しすぎて、ビオトープとしての目的を逸脱してきている
・アミミドロが水中で繁殖しすぎており、メダカを見に来てもほとんど見ることが出来ないのは問題
観察したり、捕獲したり出来る環境を保つべき
・通路に雑草が倒れて塞いでいるのは危険である
○改良連絡水路について
・メダカが移動がし易いように、呑口部はもう 5〜10cm低くくていもいい
○看板について
・「共生の郷 メダカ郷和国」の入口案内をもう少し工夫すべき
・園内の看板で周辺の田園も一体に紹介し、外の環境にも関心を向けるよう工夫すべき
・園内の主な動植物を紹介する看板がほしい
・園内の看板を設置する際、見てくれる場所に設置するよう工夫が必要
○維持管理について
・里山の理念からすると、ビオトープの環境を維持していくためにはある程度の手入れが必要であり、
放置しっぱなしではダメ!
・草刈りとか、アミミドロ対策、水草の間引きとか早急に作業をやるべき!
・草刈りは、年2回 6月、9月頃通路を確保する最低限の草刈りとする
・水草の間引きは、年2回程度実施するべき!
・アミミドロの除去は、5月初旬かGW前に行うべき!
○その他
・ベンチを設置してもらいたい
・時々、状況を確認するため捕獲調査を実施する際、周りの目が気になるので関係者である印として
腕章などがあれば良い
・今後、公開作業を行うときでも意志の統一がなされるよう、ユニホーム的なものがあれば意識の高揚
つながるのでは…。
★早急に対策すべき事項
●園内の草刈りを実施(最低限の通路確保)
●水草の間引きとアミミドロの除去作業を9月〜10月の間で実施(スケジュール調整)