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田園の中の連続高架橋、そのデザインポイントは構造物の透過性にあります。いかに細かくすっきりと見せるかに配慮しなければなりません。

<担当者>
担当事務所 仙台河川国道事務所
全国アドバイザー 斎藤潮(東京工業大学大学院)
平野勝也(東北大学)
発注者側担当者 柴田孝助、赤平勝也(設計課)、伊藤友良(工務第二課)
佐々木章夫、田村仁(南三陸国道出張所)
設計担当者 三橋晃司、木村俊郎、桜井昭二  ((株)千代田コンサルタント)
施工者 小松建設工業(株)、奥田・小野良・後藤工業(株)
<事業計画>
設計期間 平成10年7月6日~平成11年3月10日
施工期間 平成11年3月~
<施設諸元>
延長:L=472m 幅員(暫定):W=10.5m(橋梁部)3径間RC連続Box

「アドバイス前」 「アドバイス後」  
 

鹿又高架橋は石巻河南IC~河北IC間の旧北上川南側に位置し、田園地帯と県道上を通過し、新天王橋と接続する472mの高架橋です。架橋位置は軟弱地盤地帯であることから、自重の軽い3経間連続Rc Boxを採用することとしたものの、柱数が多いことから、景観上の配慮が求められました。


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