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橋梁の計画に際しては、周辺の環境・景観との調和に配慮する必要があります。
仙人峠道路の自然環境豊かな「ふるさと」との馴染み、及び「風景の保全」に配慮しました。

<担当者>
担当事務所 三陸国道事務所
全国アドバイザー 平野勝也(東北大学)
発注者側担当者 橋本幸、増澤亨(調査課)、中村中(建設監督官)
設計担当者 臼井久之、古山義典、荒屋敷克志、大田盾(日本建設コンサルタント(株))
施工者 (株)フジタ(下部工)
<事業計画>
設計期間 平成10年7月〜平成11年3月
施工期間 平成13年1月〜
<施設諸元>
洞泉橋
橋長:L=405m 幅員:W=10.5m 5径間連続PCラーメン箱桁橋

「完成予想図」    
   
 

 洞泉橋は、一般国道283号仙人峠道路の一部を担う約400mの橋梁です。本橋は視点場が多く、かつ豊かな山並みを横切ることから、背景との関わりへの配慮、及び景観性を重視する観点から、シンプルな橋梁形式にしました。


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