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のり面の形状と要所への植栽、それがこの種の通路デザインのポイントになります。また、緑化後の維持管理の良し悪しが地域の風景への馴染みを大きく左右します。

<担当者>
担当事務所 湯沢河川国道事務所
全国アドバイザー 亀山章(東京農工大学)
地域アドバイザー 秋田穂積(秋田公立美術工芸短期大学)
発注者側担当者 加藤榮市、八鍬新治、武田勝志(工務第二課)
設計担当者 照井繁(東邦技術(株))
<事業計画>
設計期間 平成9年8月12日〜平成10年3月20日
<施設諸元>
歩道 延長:L=1,100m 幅員:W=3m 緑化 A=17,000m2

イメージパース(岩崎地区)
完成予想イメージ(十文字地区)

本事業は、近接する一般国道13号と高規格道路「湯沢横手道路」間の土地利用と、湯沢横手道路による圧迫感の緩和を図った景観をつくるために、歩道整備と緑化の推進を行うものでありました。
当該区間では、湯沢市、十文字町の玄関口であり、また白鳥の飛来地として有名な一級河川皆瀬川を挟んでいることや、高規格道路(高盛土)の近接による圧迫感があること等により、特に景観に配慮した整備が求められました。


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