・馬淵川、浅水川等が集積する八戸の水の広場としての高いポテンシャルを有する地域と捉え、さらに背後の名久井岳の眺望を考慮し、構造だけではなく、地形、景観、環境、地域特性などの与条件との整合性を図り総合的に提案しています。 ・のびやかな印象の周辺景観の中で、存在感を押さえた控えめな印象で、門柱有り無しの双方が提案なされ、利用しようとする技術基準、資料が適切です。
・バイパスを「緑の回廊」と位置づけ、起承転結のある風景をランドスケープデザインの視座からの具現化を提案しており地形、景観、環境、地域特性などの与条件との整合性が高く、道路構造だけでなく、総合的に提案しています。 ・地域にとけ込む風景づくりを目指した植栽手法、景観に配慮しながら道路付帯施設をコスト面で有利で、シンプルでデザインに優れた既製品の使用を提案し、トータルコストに配慮した複数の既存技術を提案しています。