<<<東北地区土地政策推進連携協議会>>>


令和元年度 東北地区所有者不明土地連携協議会 講演会

令和2年2月13日(木)実施)


【第一部】

  空き地空き家対策 ランドバンク事業について(官民連携の必要性)

 山形県鶴岡市において、NPO法人つるおかランド・バンクを設立し、以降、鶴岡市の空き地空き家対策に積極的に取り組んでこられたNPO法人つるおかランド・バンク創業理事長の阿部俊夫様からご講演いただきました。

 空き地空き家をいかに再生してきたのか、自らの経験をもとに具体的、かつわかりやすい言葉でご講演いただき、とても参考となる内容でした。





 

 講師

  NPO法人 つるおかランド・バンク
  創業理事長(現:理事) 阿部 俊夫 様

 
 講師略歴
   山形県鶴岡市生まれ。
   2013年にNPO法人つるおかランド・バンクを設立し、初代理事長に就任。
   現在山形県宅地建物取引業協会副会長、鶴岡市都市計画審議委員等。


 

【第二部】

  所有者不明土地問題の現状と課題、法改正の動向について 

~東日本大震災の被災地・気仙沼の弁護士の視点から


  東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市において、所有者不明土地問題に取り組んでこられた、弁護士法人東法律事務所弁護士の東忠宏様から、現行法の中でいかに問題解決に取り組んできたかをご講演いただきました。

 また、所有者不明土地問題に係る法改正の動向についてもふれていただき、所有者不明土地問題に取り組む私たちにとって、とても参考となる内容でした。




   講師

  弁護士法人 東法律事務所
  弁護士 東 忠宏 様

 講師略歴

   兵庫県明石市生まれ。
   2007年に「気仙沼ひまわり基金法律事務所」の所長に就任。
   2012年に現在の事務所を開設。東日本大震災に関連した業務実績も多数。


 

     

◇協議会事務局