
山形市宝沢地区にある東沢ゲンジボタル保護地

7月から8月にかけてのシーズン中は多くの人がホタル観賞に訪れます
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東沢ホタルの会は、馬見ヶ崎川上流に生息するゲンジボタルを保護するため昭和57年に発足しました。定期的な河川の清掃はもちろん、小川を作って、エサとなるカワニナを放流するなど、ホタルとその自然環境を守るためさまざまな活動を行っています。ホタルの最盛期である6月下旬から8月上旬にかけては、会員が交替で、東沢ゲンジボタル保護地の天候や気温、発生状況などを毎日記録しています。観賞に訪れる人々にホタルについての説明をすることもしばしば。前代表の伊豆田孝雄さんは、ゲンジボタルを通して自然環境の大切さを知って欲しい、これからもホタルとその水辺の生物を守っていきたいと語ります。
■名称 |
東沢ホタルの会馬見ヶ崎川ホタルの学校 |
■代表 |
石澤 實(平成25年度〜) |
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