浄水場とは、凝縮沈殿・ろ過・消毒という3段階の浄水処理をし、水道法に基づく水質基準に適合した安全で良質な飲料水をつくる場所です。その水が水道を通り、各家庭に届きます。広域水道は、水源を複数の市町村が共同で開発し、良質な水道水を確保するためにつくられるものです。山形県では置賜、村山、最上、庄内の4ブロックに区分し、それぞれに、広域的水道整備計画を策定しました。現在、地域ごとに新しいダムを水源とする水道用水供給事業を展開しています。 |

西川浄水場。村山広域水道の水源となる寒河江ダムから取水した水を浄化しています。 |