最上川上流大規模氾濫時の減災対策協議会では,教育機関と自治体・地域が協働し,最上川の水害の記録を伝承するとともに,水害の危険性に関する認識を向上させ,防災に取り組むことが出来る人材を育成することが重要であると考え,「最上川の自然災害や地域特性を活かした学習プログラム」を作成しました。

自然災害から命を守るためには,一人一人が災害時において適切な避難行動をとる能力を養う必要があり,幼少期からの防災教育を進めることは,自然災害に関する「心構え」と「知識」を備えた個人を育成することに効果的と考えられ,更に,子供から家庭,地域へと防災知識や防災への意識が浸透していくことが期待できるものと考えております。

本プログラムが,児童の自然災害に対する「生きる力」を育み,地域の防災・減災を担う人材育成の一助となり,地域防災力の向上につながっていくことを期待しています。

なお、資料における疑問や不足している資料要請等については、以下のお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。

最上川水防災河川学習プログラムについてのお問い合わせ窓口

〒990-9580
山形市成沢西四丁目3番55号
国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所 流域治水課
(電話)023-688-8933  (FAX)023-688-8438

水防災河川学習プログラム

1.最上川水防災河川学習プログラム及び取り組みの概要

学習プログラム概要版【PDF】 16.6MB
学習プログラム概要版【Word】 243.0MB

2.各教材は下記からダウンロードできます。

①学習プログラム(理科)学習指導計画書

単元「台風と防災」【PDF】 2.7MB
単元「台風と防災」【Word】 30.7MB
単元「流れる水のはたらき」【PDF】 6.0MB
単元「流れる水のはたらき」【Word】 158.7MB

②学習プログラム(社会科)学習指導計画書

小単元「自然災害を防ぐ」【PDF】 1.6MB
小単元「自然災害を防ぐ」【Word】 55.8MB

③学習プログラム教材データ

③-1 社会科「自然災害を防ぐ」

③-2 理科「台風と防災」

③-3 理科「流れる水のはたらき」


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