去る6月1日、「第13回小川原湖クリーンデー」(東北町)と第3回仏沼クリーン作戦(三沢市・仏沼)が行われました。
当日はあいにくの雨でしたが、大勢のボランティア、関係機関の方々が集まり空き缶やペットボトル、瓶などを回収しました。
小川原湖クリーンデーには約430名、仏沼クリーン作戦には約50名が参加し、清掃の目的である湖水の浄化と地域住民への啓発は十分に果たされました。特に、今年で3回目となる「仏沼クリーン作戦」はオオセッカなどの希少な野鳥の宝庫としてラムサール条約に登録されている三沢市の仏沼周辺のクリーン作戦であり、ゴミ等を回収することで、野鳥がより住みやすい環境になるように努めました。
ごみの中には野鳥が飲み込んだり、体に巻きつけたりしてしまう危険のある針や釣り糸などもあり、小川原湖湖水利用者のモラルが問われる物が多数、見受けられました。
両方の清掃活動で思ったことは、「みんなの自然=みんなの宝物」ということです。それと、ごみを拾うことにより、「捨てるのは簡単、拾うのは大変」ということを改めて実感しました。
皆さん、ゴミは必ず持ち帰りましょう。 |
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