平成20年 6月10日撮影

七ヶ宿町に初夏を告げる「乙女ゆり」が満開になりました！ 別名「ヒメサユリ」とも呼ばれている早咲きのゆりで、新潟・福島・山形・宮城県の一部にのみ自生している日本原産のゆりです。
現在では乱獲などで自生地が減少し、大変貴重な花となってしまいました。七ヶ宿町の町花でもある可憐な花をこの機会にご覧になってはいかがでしょうか？

平成18年6月9日撮影

別名ヒメサユリというユリ科の多年草で新潟・福島・山形・宮城県の一部にのみ自生している日本原産のゆり。かつては町内の山野に広く自生していましたが乱獲などで減少し、今では“幻の花”とさえ言われています。淡いピンク色の花びらをつけ、うつむき加減に咲くとても美しい花です。

平成18年6月28日撮影

花びらが互いに重ならず、間が透いていることから名付けられた「スカシユリ」。上向きに咲くのも特徴の１つです。材木岩公園の壮大な岩壁に咲く小さな花は、目を凝らさないと見落としてしまいそうですが、太陽の日差しを受けてオレンジ色に輝く美しい花は見事。皆さんもぜひ見つけてみてください。