Vol.34 平成21年 6月 5日発行
平成21年6月1日撮影
春は新緑!初夏になると蕾を包んでいた葉が平らに開き白い花が咲いたようにみえます。 そして、秋には紅葉♪と四季折々にさまざまな美しさをもつ木です。 実際の花は中心にある淡黄色の「球」部分だそうです。その丸いつぼみの集まりを坊主頭に、 花に見える4つの総苞片(そうほうへん)を頭巾(ずきん)に見立てたことから「山法師(やまぼうし)」に由来しています。
Vol.20 平成19年7月6日発行
平成19年6月19日撮影
緑の木々に白い花が咲いているように見える「ヤマボウシ」。 実は白く花びらのように見える部分は「総包片」と呼ばれる蕾を包んでいた葉で、実際の花は中心にある淡黄色の「球」部分だそうです。 また、「総包片」が薄い赤(ピンク)の品種もあります。山あいで広く見られる花ですが、じっくりと眺められた経験のある方は少ないのではないでしょうか? この機会にぜひ自然休養公園で初夏を告げる清楚な花をご覧ください。
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