七ヶ宿街道 花だより

ヤコウボク「夜香木」(七ヶ宿ダム自然休養公園・水と歴史の館)

Vol.51 平成25年 9月17日発行

小さな白い花

平成25年 9月12日撮影

夜に花を咲かせます

平成25年 9月12日撮影

 作家古山高麗雄氏が書いた小説の「夜香木」という題名の作品にちなんで、作家のファンの方から寄贈された植木の「夜香木」を水と歴史の館で見ることができます。
 原産地が西インド諸島。英名がナイトジャスミン(ナス科キチョウジ属)で半耐寒性常緑低木になり、樹高は2〜3mくらいになるそうです。 「夜香木」は夜8時頃くらいから花が咲き始め、とても強いよい香りを漂わせる木で初夏から1〜2ヶ月まで花を咲かせています。  水と歴史の館の職員の方が、夏場は屋外そして冬場は屋内へと移動させながら大切に育てている「夜香木」をぜひ、お近くまで来られた際はご覧になって見てはどうでしょうか。

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団 0224-37-2194

七ヶ宿自然休養公園の「ヤコウボク(夜香木)」(水と歴史の館前)

Vol.14 平成18年9月8日発行

photo

平成18年9月7日撮影

photo

平成18年9月7日撮影

暖かい地方に育つ「ヤコウボク」が七ヶ宿自然休養公園内の水と歴史の館の花壇に咲いています。七ヶ宿にゆかりのある作家古山高麗雄が書いた小説に「夜香木」という作品がありますが、この木はそれを知る方から、水と歴史の館に寄贈されたもの。その名のとおり、夜になると咲き始め妖艶な香りを放つ不思議な花です。ぜひ自分の目と鼻で「夜香木」を感じてみてはいかがですか?

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団(七ヶ宿町まちづくり推進室内) 0224-37-2194