七ヶ宿街道 花だより

水芭蕉群生地(七ヶ宿町湯原地区)

Vol.45 平成25年4月23日発行

ミズバショウ

まっ白

平成25年 4月23日撮影

群生

平成25年 4月23日撮影

 ミズバショウが咲いて見頃を迎えています。七ヶ宿町の中でも山形県境に近い国道113号線沿いに隣接するため、気軽に行ける水芭蕉群生地です。
サトイモ科ミズバショウ属の多年草です。和名「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウの葉に似ていることに由来するそうです。中部以北の山間の湿地帯に生える植物で、春になると20〜30センチメートルの白い花を咲かせます。
純白のドレスをまとったような美しい花を咲かせ、七ヶ宿町の春の訪れを教えているようです。
春のそよ風と共に散策にでかけてみてはいかがですか?

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七ヶ宿町産業振興課 0224-37-2177

玉の木湿原の「ミズバショウ」

Vol.27 平成20年4月23日発行


平成20年4月21日撮影


平成20年4月21日撮影

七ヶ宿ダムから山形方面へ車で約30分程行くと、県境近くに「ミズバショウ」の群生地があります。
 「ミズバショウ」の白く花のように見える部分は、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変形したもので、花は仏炎苞の中央にある円柱状の部分です。
 国道からも見ることができますが、群落に沿って遊歩道がありますのでゆっくり歩いてご覧下さい。

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七ヶ宿町産業振興課 0224-37-2177

玉ノ木原の「ミズバショウ」(国道113号線山形県境付近)

Vol.18 平成19年4月26日発行

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平成19年4月24日撮影

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平成19年4月24日撮影

七ヶ宿町と高畠町の境界近く、国道113号線沿いの玉の木原地区に群生する「ミズバショウ」も見頃を迎えています。湿原の周囲には散策用の木道も整備されていますので、ゆっくり歩きながら清楚な花を観賞することができます。見頃はゴールデンウィーク前半頃になりそうですので、ぜひ足をお運びください。

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玉の木原湿原水芭蕉群生地(七ヶ宿町湯原地区 国道113号すぐ脇)

Vol.1 平成18年4月19日発行

今からがちょうど見頃です


平成17年4月22日撮影


平成17年4月下旬撮影

春の訪れを告げる水芭蕉の天然の群生地。 白石川流域の最上流の湿原3.5haに約10万株の水芭蕉がいっせいに花を開く様は何とも言えぬすばらしさ。 今年も今からがちょうど見頃になります。

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七ヶ宿町産業振興課 電話:0224-37-2177