七ヶ宿街道 花だより

七ヶ宿自然休養公園内(七ヶ宿ダム湖畔)

Vol.49 平成25年 6月13日発行

エゴノキ

真下から撮影

 平成25年 6月13日撮影

上流の七ヶ宿自然休養公園内

平成25年 6月13日撮影

    

6月に入りエゴノキが白い花を咲かせています。こちらではまだ梅雨入りの発表にはなっていませんが、曇り空の中きれいな白い花を咲かせています。
エゴノキは落葉小高木で、北海道から九州の沖縄まで、広く見られ和名は、果実を口に入れるとえぐいことから名前の由来が来ているそうです。
こちらへおいでの際は、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。

お問い合わせ
七ヶ宿町産業振興課 電話:0224-37-2177

白石川河川公園の「大金鶏菊(オオキンケイギク)」(蔵王町松ヶ丘地区)

Vol.7 平成18年6月19日発行

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平成18年6月15日撮影

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平成18年6月15日撮影

冬の季節は白鳥の飛来地として賑わう白石川河川公園。今の季節は堤防の斜面に大金鶏菊の黄色い花が咲き乱れています。
また対岸の東白石駅から眺める風景は、蔵王の山並みも美しく見られ「みやぎ蔵王三十六景」の選定地にも選ばれています。

お問い合わせ
蔵王町農林観光課  0224-33-2215

長老湖の花々

Vol.27 平成20年 4月23日発行

カタクリ

平成20年4月22日撮影

キクザキイチゲ

平成20年4月22日撮影

七ヶ宿ダムから車で約20分の距離にある長老湖にも春の訪れを感じる花が咲いていました。
 桜はまだ咲いていませんでしたが、遊歩道を歩いていると「カタクリ」(写真:左)や「キクザキイチゲ」(写真:右)、「スミレ」など色々な花が咲き、今がちょうど見頃を迎えています。
 長老湖を一周すると約40分かかりますが、足元に咲く可愛い花達を眺めながら春を感じてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ
七ヶ宿町産業振興課 0224-37-2177

コデマリ 小手毬 (七ヶ宿ダム自然休養公園)

Vol.34 平成21年 6月 5日発行

ふるさとの森側 東屋付近

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平成21年6月1日撮影

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平成21年6月1日撮影

アジサイにも似たこの花は、五弁の花びらの小さな花が集まって咲き、手鞠に似ていることから『小手毬』という名前が付けられたそうです。公園の一角で小さな手鞠を枝いっぱいに付け咲き誇っていますので、ぜひご覧ください。

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団 0224-37-2194

材木岩公園のシャガ(白石市小原地区)

Vol.5 平成18年5月31日発行

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平成18年5月30日撮影

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大ケヤキの下の「シャガ」

アヤメやハナショウブなどより早い時期に、うす暗い林の下に見られるアヤメ科の多年草。 材木岩公園では大ケヤキの下に群生しています。アヤメより一足先に咲く白い可憐な花をぜひ探してみてください。

お問い合わせ
白石市商工観光課 0224-22-1321

「新緑」と「ショウジョウバカマ」(白石スキー場〜第四水場)

Vol.19 平成19年5月31日発行

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平成19年5月22日撮影

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平成19年5月22日撮影

白石スキー場から第四水場までの沢沿いの登山道は、水の流れを聞きながら美しい新緑の中を歩く爽快なルート。雪解け水が流れる美しい沢、所々に見られる残雪、そして道沿いの花々が登山者の目を楽しませてくれます。撮影した日には、赤紫色のショウジョウバカマや薄紫色のスミレが可憐に咲いていました。

お問い合わせ
白石市商工観光課 0224-22-1321

「ニワゼキショウ」(七ヶ宿ダム湖畔)

Vol.28 平成20年6月12日発行

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平成20年 6月10日撮影

目をこらさないとつい見落としそうになってしまう清楚な花。それがニワゼキショウ(庭石菖)です。 もともとは北アメリカ原産の多年草ですが、七ヶ宿ダム自然休養公園では水と歴史の館駐車場付近の芝生で淡い紫色の花を見ることができます。
意識して足下の草むらを眺めてみると、こんな素敵な花があちらこちらに咲いていることに驚かされますよ。 梅雨の時期ではありますが、野に咲くお花を眺めながら芝生でのんびりされてはいかがですか?

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団
(七ヶ宿町総務課企画係)0224-37-2194

ネコヤナギ (七ヶ宿ダム管理所・下流公園)

Vol.54 平成26年 3月28日発行

ふっくらと膨らんで

平成26年 3月28日撮影

ネコヤナギ

平成26年 3月28日撮影

下流公園の洪水吐の下の方でネコヤナギを見つけました。
ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。全国各地の河川の水辺で見られ、早春に川辺でいち早く穂の出るところから春の訪れを告げる植物といわれているそうです。こちらで見つけたネコヤナギのつぼみの皮が取れる頃が春の到来になるのでしょうか、待ちどおしいですね。花穂はネコを連想させるような感じで銀白色の毛が美しく、愛らしくも感じられます。「ネコヤナギ」の和名は、ネコの尾から由来しているそうです。  


みなさまもぜひ、こちらにおいでの際はダム見学にお越しください。
ダムの監査廊を通って下流公園に見学案内しています。

南蔵王登山道沿いの花々

Vol.6 平成18年 6月12日発行

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ミヤマキンバイ

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峰桜

6月4日に開催された南蔵王山開き。いよいよ登山シーズンの到来です。今は不忘山〜屏風岳にかけてミヤマキンバイや峰桜が見頃を迎えています。可憐な花々を愛でながら、あなたもトレッキングを楽しんでみませんか?

お問い合わせ
七ヶ宿町産業振興課  0224-37-2177

ミヤコグサ 都草(七ヶ宿ダム自然休養公園)

Vol.34 平成21年 6月 5日発行

ふれあいの森

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平成21年6月1日撮影

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平成21年6月1日撮影

皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが、この花は道端や海岸砂地など至る所に生えている植物です。見たことがない方は、黄色い小さな花が目印ですのでぜひ探してみては?
カゲロウは春から冬に成虫する昆虫ですがこの時期から夏にかけて最も多く成虫します。幼虫はきれいな水の中に住むと言われていますので、七ヶ宿の水がいかにきれいかということを表しています。

お問い合わせ
七ヶ宿ダム自然休養公園管理財団 0224-37-2194