Vol.42 平成24年 10月17日発行
![]() 平成24年10月16日撮影 |
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![]() 平成24年10月16日撮影 七ヶ宿自然休養公園のモニュメントのすぐ側で、公園の中ではいち早く色づいているカエデを見ることができました。カエデの紅葉のスタートともに七ヶ宿湖周辺の紅葉も進んでいくと思われます。 和名カエデの名称の由来は、葉がカエルの手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ、それがいつしかカエデになったそうです。かつてはカエデ科の木には「槭」が用いられていたそうですが、この字は常用漢字に含まれず、替わって「楓」が充てられることが多くなったそうです。メープルシロップ原料はサトウカエデといわれる種類で、樹液が甘いのでこれを採集して煮詰めつくられるそうです。カナダの国旗にも、デザインされている葉っぱはサトウカエデだそうでカナダがメープルシロップが有名なことに納得しました。 秋の紅葉前線を探しにぜひ、こちらにおいでの際はお立ち寄りいただいてみてはいかがでしょうか。 |
Vol.32 平成20年10月 6日発行
![]() 平成20年10月 2日撮影 |
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![]() 平成20年10月 2日撮影 これぞ「秋」といった風情の紅いナナカマドの実がグランドゴルフ場付近で見頃を迎えています。
俗に七回カマドで焼いても燃え残るといわれています。
すでに葉も色付いていて付近では一足先に「秋景色」が広がっていました。 |
Vol.52 平成25年10月11日発行
![]() 平成25年10月10日撮影 |
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![]() 平成25年10月10日撮影 葉が赤く色づいているニシキギを見つけました。 |
Vol.24 平成19年10月5日発行
![]() 平成19年10月3日撮影 |
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![]() 平成19年10月3日撮影 「這性サルスベリ」の近くに「彼岸花」も咲いていました。別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言われ、秋の彼岸ごろから花を咲かせます。 |
Vol.32 平成20年10月 6日発行
![]() 平成20年10月 2日撮影 |
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![]() 平成20年10月 2日撮影 「水と歴史の館」前にある「そよかぜ橋」付近の水辺で可憐に咲く花を見ることができます。 白やピンク系の小粒な花で何とも愛らしい雰囲気ですが・・・その名は「ママコノシリヌグイ」。 実はこの植物の茎や葉の裏側には鋭いトゲがあり、素手で掴むと予想外の痛みに驚くこと請け合い! タデ科の1年草で5月~10月にかけての長い間花を咲かせていますが、ほかに目立った草花がなくなる今の時期に気づくことが多いように感じます。 トゲがあるためだとは思いますが、何とも珍妙な名前を付けられた花の代表格になっているようです |
Vol.42 平成24年 10月17日発行
![]() 平成24年10月16日撮影 |
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![]() 平成24年10月16日撮影 七ヶ宿自然休養公園の上流入口の売店近くのところで、ヨツズミを見ることができました。和名はヨツズミの他にガマズミ、ヨソゾメと合わせて3つあります。地方によって呼び名が変わっているそうですが、こちらの宮城の方ではヨツズミの名が一般的に使われているようです。樹高は2~3m程度にもなり、花は5~6月頃見ることができます。秋には写真のような3~5㎜ぐらいの赤い果実が実り、焼酎に漬けて果実酒にも利用されたりするそうです。 赤い実が青空のもとで見るととても鮮やかできれいでした。 |