JEC(じぇいいーしー):
JECは、電気学会の電気規格調査会によって制定される団体規格。(Japanese Electrotechnical Commissionの略)=電気学会電気規格調査会
自家発電設備(じかはつでんせつび):
自家用発電機は、建物用途、規模によって建築基準法および消防法により設置義務がある。
自家用電気工作物(じかようでんきこうさくぶつ):
電気工作物の区分のうち一つの呼称。電力会社から高圧及び特別高圧で受電するもの、発電設備を有するもの、構外にわたる電線路を有するもの等。
周波数(しゅうはすう):
時間に対して方向と大きさが変化している電圧・電流を交流といい、時間に対して正弦波状に変化するとき正弦波交流という。この波が1秒間に何回繰り返すかを周波数といい、単位「Hz」で表す。大きく東日本側が50Hzで、西日本側が60Hzに分れる。
受変電設備(じゅへんでんせつび):
電力会社などから高圧で受けた電気を、低圧(100V、200V)に降圧して配電するための設備。
進相コンデンサ(しんそうこんでんさ):
事業所では大きな電力を使用する事から、電気料金を安くするために力率をできるだけ大きな値に持っていくために、負荷に並列にコンデンサを接続している。このコンデンサを進相コンデンサという。ポンプ、ファン等の誘導電動機等、力率の低い負荷の力率改善に用いる。