建物用語集

パーライト:
 黒曜石、真珠岩、松脂岩を焼いて仕上げた軽量の骨材。<〜吹き付け→パーライトを液体と混ぜて、天井などに吹いたもの、〜モルタル→パーライトを骨材に使った、軽いモルタル>

柱型(はしらがた):
 壁から突き出ている柱の部分、または柱状のもの。同様に天井に出ている梁の部分を梁型という。<部屋の四隅に〜がある>

バックアップ材(ばっくあっぷざい):
 シーリングが必要な目地が深い場合に、シーリング材の奥に入れる詰め物。

ハト小屋(はとごや):
 屋根を貫通して、屋上に突き出た配管を覆うための小さな上屋。

パラペット:
 屋根端部よりの漏水を防ぐため、屋上で壁を立ち上げた部分。上端には笠木がつく。

幅木(はばき):
 壁の下端に設けられた板状の部材。靴がぶつかった事による損傷を防ぎ、また壁端部の見た目を整える。木製やビニル製など、部屋によって材料が違う。

梁成(はりせい):
 梁材の高さ寸法。

もどる