さくら湖自然環境フォーラム2012
三春ダム(さくら湖)は、平成10年3月に完成し、地域開かれたダムとして、さくら湖周辺における流域住民の環境学習の場として利用されております。平成12年から、さくら湖の自然環境の変化や保全の方向性を示す目的でフォーラムを開催し、広く意見をいただいてまいりました。
第13回目の平成24年度は「さくら湖の自然環境の移り変わり」をテーマに、さくら湖周辺に以前から生息していた生物や新しく棲み始めた生物等を改めて確認し、自然環境保全の大切さを学ぶ機会として、去る10月5日に開催しました。
第1部:研究発表
(1)「さくら湖自然観察ステーションの事業・活動報告」
さくら湖自然観察ステーション企画運営委員 山口 登美男 氏
(2)「さくら湖周辺の自然と棲む魚の変遷」 応用生態工学研究所長 沖津 二朗 氏
(3)「ザリガニの研究」
三春町立中妻小学校4年 上石 翼 君
(4)「池の観察」
三春町立中郷小学校6年 田内 海都 君
第2部:講演
「すばらしいみんなの自然をたいせつに!さかなクンの自然とお魚のギョギョッとびっくりなお話」
東京海洋大学客員准教授 さかなクン