福島県立光南高校の「人にやさしいまちづくり地域調査」報告!
 12月9日と13日の両日において、光南高校の1年生の生徒(88人)と当事務所の職員26名、矢吹町役場職員8名が一緒に「人にやさしいまちづくり地域調査」を行いました。
 この調査は、光南高校の総合学科ボランティア授業の中で生徒自らが調査ルートや調査方法を立案したもので、自ら通学路周辺のゴミ拾いを行うことで奉仕活動の意義を再認識したり、また、道路沿線のゴミの分布状況や沿線住民への聞き取り調査を行って、ゴミのポイ捨て行為の原因や実態を検証し、改善策を考察していこうと言うものです。
 当事務所や矢吹町では、今回の調査結果により生徒さんたちから出されてくる新鮮な アイデアを沿道環境保全に役立でたいと考えています。また、こうした生徒さんたちの 取り組みや地域に対する思いを、道路利用者や地域の方々にもっと知ってもらうことで、少しでもポイ捨てゴミがなくなることに期待したいと思います。

ゴミ拾いの様子 ゴミ拾いの様子
(どうしてこんな物を捨てるんだろう) (どこにどんなゴミがあったかチャンと写真を撮らなくちゃ)
ゴミ拾いの様子 ゴミ拾いの様子
(お、ここにもあるぞ) (集めたゴミは、分けて捨てなきゃ)
ゴミ拾いの様子 ゴミ拾いの様子
(箇所が違うとゴミの中身、量が違う) (たった2時間でこんなに)

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