郡山市三代小学校の白河街道体験学習
 平成12年8月10日、三代小学校6年生12名が白河街道(会津若松市滝沢本陣〜郡山市湖南町三代小学校:全行程32?)を歩きました。これは生徒たちが自分たちの町が昔、宿場町として栄えた理由の一つとして、「江戸時代の会津藩以外のお殿様や旅人たちが三代に宿泊したのはちょうど日暮れになるころの距離に三代があったからではないか」と考え、実際自分たちの足で歩いて確かめることになったためです。
 当日、朝7時に会津若松市を出発。日中30℃を超える暑さにもかかわらず、猪苗代湖の西をとおる国道294号(白河街道)を延々と歩きました。中間地点の会津若松市原に着いたのはお昼頃。郡山市との境の黒森峠、山王坂トンネルを経て三代小学校に着いたのは日も暮れかけた17時30分。これで子供たちの予想が実際自分たちの足で立証されたのです!
「がんばったね、えらい!!」みなさん、お疲れさまでした。
三代小学校6年生12名
地図
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薄曇りの中、出発
7:10 薄曇りの中、出発しました
ちょうど半分16km地点
11:40 ちょうど半分16km地点です
福良地区の一里塚
15:50 福良地区の一里塚
市堺の黒森峠
14:30 市堺の黒森峠、残り10km!
山王坂トンネル
16:50 山王坂トンネル
 ここを抜けるともうすぐ三代です
三代小学校に到着
17:20 日も暮れかけた頃、
三代小学校に到着
みなさん、よく歩きましたね「ごくろうさまでした」
みなさん、よく歩きましたね「ごくろうさまでした」

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