建設中の甲子トンネル(西郷工区)において
白河南部中学校、白河第5小学校PTAの現場見学会が開催されました

 平成16年9月18日(土)白河市内の白河南部中学校、白河第5小学校PTAの皆さんと生徒さん63名が建設中の甲子トンネル(西郷工区)工事の現場見学を行いました。
 当日は、トンネルの施工機械や環境に配慮しながら施工をしていることなどの説明を受けながら、最先端の切り羽面まで歩いて見学することが出来ました。
 約1時間の見学でしたが、見学者はトンネル施工機械の大きさと値段の高さに驚きながらも真剣なまなざしで説明に耳を傾けていました。
 見学終了後には校長先生から「トンネルが供用すれば僅か数分で通過するけど、トンネルを通るたびに橋の見学を思い出すでしょう」というご挨拶のあと子供たちからも「ありがとうございました」という元気なお礼の言葉を頂き、説明者一同感激しながら現場見学を終了しました。

 
周辺の木々は少しずつ色づき始めています。   トンネルの説明も真剣に聞いていただきました。
     
 
濁り水が薬品を入れることにより透明な水に変化。手伝ってくれた見学者の「ひとみちゃん」と「ゆうちゃん」もびっくりでした。   ドリルジャンボの説明を聞く見学者の皆さん。
     
 
トンネル内に設けられた通路を進む見学者の皆さん。   最先端の切り羽面を見学する見学者の皆さん。
(坑口から217mです)

最後に全員で記念撮影


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