親子による国道施設見学会を実施!!
『甲子道路』(トンネル)、『金透こみち』(地下歩道)、
『中山トンネル』(風力発電施設)の国道施設を54名が見学しました

 平成16年8月8日(日)、親子54名(27組)による国道施設の見学会を実施しました。
 この見学会は、国道施設の役割や整備による効果等を理解していただくとともに、普段滅多にみる機会がない工事中のトンネル、誰にでも公平、自由・安全に使用できるよう「UD」(ユニバ−サルデザイン)に配慮した地下歩道、国道の維持管理に初めて採用した風力発電施設などの土木(社会資本整備)の現場を知っていただくために3箇所現場見学会を実施しました。

『金透こみち』(地下歩道)
郡山市の国道4号に5月22日に完成した地下歩道
 
明るく開放的な地下通路内で整備経緯、「UD」、効果などの説明を聞く見学者   地下通路内を見学

ガラス張りなので、外からエレベーター内が見れる。
「これなら安心!」と見学者



『甲子道路』(甲子トンネル)
県南地方と会津地方を結ぶために整備中の国道289号『甲子トンネル』
 
甲子道路の目的、役割、整備効果の説明を熱心に聞く見学者(メモをとる、児童もいました)   トンネル断面計測するための、自動追尾システムによるレ−ザ−照射など最新の測量機器の説明に興味津々
     
 
トンネルの濁水処理(薬品処理)も体験
(へぇ−!濁り水がこんなにきれいに!)
  重ダンプ試乗



『中山トンネル』(風力発電施設)
国道の維持管理に日本初の自然エネルギ−を利用した『風力発電施設』を見学しました
 
国道49号中山トンネルのロ−ドヒ−ティング(消融雪設備)、トンネルの照明や換気設備に利用している風力発電施設の見学の様子(普段何気なく、車で通っていたが、風力発電施設の目的がこれでやっと理解できた!)と見学者  



[ 戻る ]