出前講座

中津川って、どんな川?

講座を開催するにあたり、杜陵小学校の生徒さんよりお手紙をいただきましたのでご紹介いたします。
ありがとうございました(´∀`)ノ♪

お手紙はこちら
開催日時 平成21年 5月29日(金) 10:45~11:45
実施場所 盛岡市立杜陵小学校 体育館
参加者等 盛岡市立杜陵小学校5年生64名

平成21年5月29日(金)、 杜陵小学校5年生64名の皆さんに、「川の役割と環境 ~中津川を例に~」の出前講座を行いました。

広くてキレイな体育館でした 出前講座の始まり~

講座では、身近である中津川をより知っていただくために、中津川と北上川との関わり合いその歴史、そこに住む動植物が約○○○種類(答えは、今日のお話をご覧下さい)で5年に一回の河川水辺の国勢調査を行っていること、水質調査方法と過去の水質データで川のキレイさどうかなっているのか、川は生活(飲料水・農業用水・発電用水)にかかすことのできない反面、大雨・台風時は洪水となり生活をおびやかす、こわい部分を持っていることも学習しました。このことから、川が増水している時は危険であり絶対に川へ近づいてはいけないこと、洪水からみんなを守るためのダム・遊水地があることをお話しました。

生徒の皆さんから「洪水があった場合の川幅はどのくらいになるの?」や「ダムが決壊したらどうなりますか?」等と積極的な質問がありました。

う~ん、するどい! 先生!質問です!

最後に杜陵小学校の皆さんより、「ゴミは捨てない」「大切にする」「いろいろな人の努力」「私に出来ること」等と心に残った言葉(キーワード)をいただきました。きれいな川がいつまでもきれいな川でいられますよう日夜励んでいきたいと思いますo(^-^)o

岩手河川国道事務所では、事業や施策について、地域の皆さんにもっと知っていただくとともに、皆さんがお持ちの様々な疑問などにお答えする場の一つとして「出前講座」を開設しておりますので、ぜひご活用ください。

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