【特徴】 |
関東ではダボハゼともいい、頭が丸くて大きくずんぐりした体をしています。胸ビレの付け根付近に黄色いもようがあり、そのなかに橙赤色の線が不規則に走っています。体はふつう暗色で、頭にある白い点と同様の模様がうろこにそって並びますが、時にはこの模様が消えて数本の幅の広い暗色の横おびがあらわれることがあります。 |
【生活】 |
河川の中流域、ため池、泥底などに生息しますが、本来は岩や倒木、杭などの固い底がある場所を好みます。
雑食性で、小動物から藻類までなんでも食べます。
産卵期は春から夏で、ふ化した魚はすぐに海に下り、2cmぐらいに成長した後、川に戻ります。 |
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