【特徴】 |
体の色は淡褐色から暗褐色のものまで様々あり、横に4〜5個の斑紋(体のもよう)があります。生活の異なる「小卵型」と「大卵型」の2つのタイプがあります。 |
【生活】 |
「小卵型」は川の中・下流を中心に生息するのに対して、「大卵型」は上流・渓流にまですんでいます。どちらも水生昆虫を主に食べますが、小魚なども食べます。
産卵期は小卵型で3〜5月、大卵型で3〜6月で、石の下に産み付けられた卵をオスがふ化するまで守ります。 |
【備考】 |
カジカという名は「河鹿」の意味で、鹿のように美味な魚だからという説があります。 |
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