カワセミ

名前 カワセミ
漢字 翡翠
科目 ブッポウソウ目カワセミ科
サイズ 全長17cm。
くちばし 太くて長い
見られる時期 一年中 (寒地では4〜10月)
◎特徴◎
日本産カワセミ類で最も小さい。美しい体色と大きなくちばしがよく目立ち、他の鳥と見間違うことはない。飛びながらチィーと鳴く。
◎習性◎
全国に分布し、多くの地方で留鳥。北方のものは冬に暖地に移動する。平地から山地の川、池、湖沼にすみ、海岸で見られることもある。水面に張り出した横枝や水中の杭、石などから魚を探し、水中に飛び込んで捕らえる。ホバリング飛行から急降下して採餌することもある。川岸などの土の崖に巣穴を掘って繁殖する。
●魚は岩などにたたきつけてから食べることが多い。繁殖期にはオスからメスへの求愛給餌も見られる。 金属光沢のある緑色の翼、コバルトブルーの背中、オレンジ色の腹部、黒くて長いくちばし(雌の下くちばしの色は赤い)。「飛ぶ宝石」とも呼ばれる。
とじる