記者発表資料 |
平成21年01月06日 |
福島河川国道事務所 |
「防災地域フォーラム2008in福島」における 巡回パネル展の開催について |
阿武隈川流域では昭和61年、平成10年、平成14年などたびたび水害に見舞われてきました。近年では、平成10年8月豪雨を契機とする「平成の大改修」により河川整備が進み、水害に対する安全度は向上しましたが、まだ十分な整備に至っていないのが現状であります。また一方では、川の持つ潜在的危険への住民認識が薄らいでいるとの懸念があります。近年多発している水害・土砂災害及び平成10年水害から10年目の節目の年ということを踏まえて、「災害に強い地域づくり」を進めて行くことが必要となっております。 1.福島市西学習センター 2.伊達市梁川分庁舎エントランスホール 3.福島市平和通り地下通路 |
巡回パネル展の内容について 1.詳細日時 (1)福島市西学習センター (3)福島市平和通り地下通路
・伊達市梁川地区で行った水害を幾度も経験した方々から、現地調査及びワークショップを通じて「水害の貴重な経験」をとりまとめた。 ・福島市立佐倉小学校5年生のによる「荒川」についての現地見学会を行ったことにより学んだこと及び「児童家族の水害経験」をとりまとめた。 ・11月19日に福島テルサで実施した「防災地域フォーラム福島in2008」について ・昭和63年、平成10年、平成14年の阿武隈川上流域洪水状況など
・阿武隈川流域では昭和61年、平成10年、平成14年などたびたび水害に見舞われてきました。近年では、平成10年8月豪雨を契機とする「平成の大改修」により河川整備が進み、水害に対する安全度は向上しましたが、まだ十分な整備に至っていないのが現状であります。 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 福島河川国道事務所 |