1.講習会趣旨
福島河川国道事務所が管理する河川の延長は、阿武隈川を始め支川の荒川、広瀬川、松川、摺上川、笹原川、釈迦堂川の129.14kmに及びます。
この区間には、操作員を配置している水閘門等が194施設(伏黒出張所管内66施設、郡山出張所管内128施設)あり、洪水時にはこれらの施設を操作することで地域の被害軽減に役立っています。
水閘門等操作員は、洪水時にはゲート操作をすることにより河川からの逆流を防止し、また、平常時には定期的に点検を行うという水閘門等の操作及び施設管理を担っています。
福島河川国道事務所では、これらの業務を地域の方々269名(伏黒出張所管内102名、郡山出張所管内167名)にお願いしています。
当講習会は、今年度の出動状況や操作員から指摘のあった不具合への対応等を確認し、ゲート操作の留意点等適切な操作運用の向上を図っていくことを目的として開催します。
2.講習会日程
(伏黒出張所管内)
1.実施日時 平成20年12月17日(水)13時30分〜16時30分
2.開催場所 「コラッセ福島」3階 企画展示室
(郡山出張所管内)
1.実施日時 平成20年12月18日(木)13時30分〜16時30分
2.開催場所 「ビッグパレット福島」1階 コンベンションホールA
3.講習会内容
・水閘門等の操作点検に関する留意点
・平成20年度の出水対応を踏まえた意見交換 等
※添付資料: 水閘門操作員の役割について