記者発表資料
平成20年06月20日

福島河川国道事務所



夏場でも水とふれあえる松川になります。

〜地元協議会による松川湧水公園のお披露目式を開催します〜


 阿武隈川支川松川では床固の整備が進むにつれ、あわせて河川敷が整備されています。その河川空間の利用について地元住民と話し合いを進めてきました。
 この度、湧水を利用したいとの住民の意見を基に計画され、地元協議会により命名された「松川湧水公園」が整備されました。
 つきましては、当地区において地元協議会によるお披露目式が開催されますので、お知らせします。
 松川は酸性が強い河川で魚が生息しておらず、夏場の渇水期は水無川となります。“夏場でも水辺とふれあえる”湧水を活用した湧水公園が整備されました。

 松川湧水公園は松川清流づくり懇談会「松川の湧水を活用した整備に関するワークショップ」で検討し、住民の意見を反映した計画で整備されました。今後は、地域住民や近隣の小学校が利活用、地域住民等による協議会(湧水ふれあいの会北沢又)で守り育てて行く予定です。


1.日  時:平成20年6月22日(日)午前10時〜
       ・テープカット          ・土石流模型実験
       ・万歳三唱              ・砂防パネル展
       ・稚魚放流
       ・遊歩道散策
       ・祝太鼓
2.場 所:福島市北沢又地内(新松川橋左岸下流側)
3.主 催:湧水ふれあいの会北沢又(松川湧水公園維持管理協議会)
4.参加者:湧水ふれあいの会北沢又(北沢又町内会、北沢又小学校等100名程度)
      福島市役所、国土交通省

  別 添:位置図・写真


<記者発表先>福島県政記者クラブ、福島市政記者会

問い合わせ先
湧水ふれあいの会北沢又
会長 板倉 寿三郎
TEL:024−557−1604
福島市清水支所
支所長 大槻 和正
TEL:024−557−2388
国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所
工務第一課長 水越 崇
TEL:024−539−6125(内線311)
松川砂防出張所長 郷家 康弘
TEL:024−591−1207