記者発表資料
平成17年11月08日

福島河川国道事務所 
道路管理第二課



一般国道13号 栗子国道除雪出動式について


 一般国道13号は、福島市を起点とし、山形、秋田両県の主要都市を連絡し秋田市に至る交流・物流の大動脈であり、そのうち、栗子国道維持出張所では、福島市森合町から栗子峠区間を含む米沢市万世町刈安までの33.6km(福島西道路を含む)の道路の維持管理を行っています。
  これから冬期に向けて、特に栗子峠の冬期気象条件は厳しく(昨年度累加降雪量12.09m、最大積雪深168cm)、冬期交通の確保は、道路の維持管理において重要課題の一つでもあります。
 今年度は、栗子国道維持出張所構内にある栗子除雪ステーションに除雪グレーダー、除雪トラック等を合計11台を配置し、一般通行車両の安全と円滑な冬期交通確保に向けて万全の体制を図ります。
 今年の除雪体制の始動にあたり、下記により栗子国道の除雪出動式を行います。
  さらに、永年にわたり除雪作業に貢献された方の表彰式も併せて執り行います。



1.日 時: 平成17年11月9日(水) 10時40分より

2.場 所: 米沢市板谷字鎌沢529−20
       国土交通省 福島河川国道事務所 栗子国道維持出張所構内

3.次 第:1)除雪功労者表彰(福島河川国道事務所表彰)
        受賞者
        ・鈴木 芳高(スズキ ヨシタカ) 佐藤工業株式会社(福島市)
        ・高橋 弘雄(タカハシ ヒロオ)  佐藤工業株式会社(福島市)

       2)除雪出動式

   ※当日、功労者表彰、出動式に先立ち10時から安全祈願(佐藤工業(株)   
   主催)を執り行います。

 別添資料 除雪計画路線等参考資料(PDF 156KB)



問い合わせ先

国土交通省福島河川国道事務所
TEL:024-546-4331(代)
福島県福島市黒岩字榎平36
 副所長(道路)      柴田 松雄(内線205)
 道路管理第二課長   柳町 俊典(内線441)