事業名 |
阿武隈川上流支川荒川改修事業(荒川樹林帯)(直轄)
(福島県福島市) 【継続】 |
事業着手 |
平成13年度 |
完成・供用の
目標年度 |
平成17年度完成予定 |
事業の必要性
・事業の概要
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「事業の必要性」
阿武隈川左支川荒川は、福島市内を流下し、河床勾配が約1/30〜1/250と急流河川となっています。このため、荒川沿川では、古くから土石流や氾濫など被害が相次いでおり、近年では平成10年9月洪水で右岸堤防が破堤し、工場等を含む44戸が被災しました。
「事業の概要」
○全体整備延長 L=12.9km
○荒川特有の歴史的資源である水防林を「樹林帯」として保全・再生し、霞堤保護及び氾濫流拡大の防止を目的として整備を行っています。 |
位置図
※クリックすると
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平成17年度の予定 |
平成17年度はL=600mの樹林帯整備を実施し、事業の完成を図ります。
・樹林帯用地 A=1.2ha
・樹林帯植林 L=600m |
事業効果 |
○樹林帯の完成により、霞堤との一体的な整備により氾濫抑制効果が発揮できるようになります。
○訪れた人々に安らぎや潤いを感じさせる良好な景観と鳥・昆虫・小動物等が豊かに生息できる環境を形成します。 |