水のエッセイコンテスト実行委員会(実行委員長:清水 誠(東京大学名誉教授)では、全国の高校生を対象とした「水のエッセイコンテスト」を主催しているが、このたび第12回の入賞者が別紙の通り決定し、表彰式が11月21日(日)
13時00分より如水会館(東京都千代田区一ツ橋)で行われる。
後援は全国高等学校国語教育研究連合会※。
このコンテストは、水と人との関わり合いを様々な角度から見つめ直して、水への思いを綴ったエッセイを募集したもので(募集開始6月18日、募集締切
9月20日)、今年度は全国203校から、10,048名の応募があった。
厳正な審査の結果、團伊玖磨記念賞1名、最優秀賞5名、優秀賞10名が選ばれた。團伊玖磨記念賞は、第1回から当コンテストの審査員を務めた團伊玖磨先生の逝去にともない、若い世代の力を信じその未来を期待されていた團先生の思いを受け継ぐために2001年より開設されている。
表彰式には入賞者と保護者または指導にあたった先生が招待され、審査員の先生方からそれぞれの作品への個別講評をうけることとなっている。
審査員は、青池 慎一(慶應義塾大学教授)、牛島 倫子(鶴見大学教授)、竹村 公太郎(立命館大学客員教授)、橋本 喜一(東京都立江戸川高等学校校長・全国高等学校国語教育連合会会長)、松原 照子(ジャーナリスト)、宮田
親平(科学評論家)(敬称略・五十音順)。
※全国高等学校国語教育研究連合会:全国の高等学校の国語教師が組織する全国規模の教育団体
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