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避難のときあわてないために

   
 
避難のときあわてないために家族で話しあっておきましょう
災害時に自分の生命や財産を守るのはあなた自身です。
避難するときに何をするのか、集合場所はどこかなど、
あらかじめ家族みんなで話し合っておきましょう。
●一人ひとりが雨の降り方や浸水の状況に注意をはらい、危険を感じたら避難勧告や避難指示が出る前でも自主的に避難しましょう。
●市役所や消防団からのサイレン・半鐘・広報車に注意しましょう。
●お年寄りや子供は早めに避難しましょう。また近所のお年寄りや子供、病気の人などの避難に協力しましょう。
●夜間の避難は危険です。できるだけ余裕を持って行動しましょう。
●自動車による避難はやめましょう。
●避難するときは近所の人とグループで行動しましょう。
●避難するときの荷物は最小限におさえましょう。
 
非常持ち出し品を準備しておきましょう
携帯ラジオ 最新の気象情報や災害情報を聞きましょう。
懐中電灯 電池切れの確認。予備の電池もお忘れなく。
緊急医療品 バンソウコウ、消毒薬など。薬の必要な方は薬もお忘れなく。
ろうそく マッチ、ライターも一緒に。
非常食 手間がかからず水を使わない缶詰、インスタント食品を選びましょう。
市販のミネラルウォーターを準備しておきましょう。
現金・貴重品 いざというときすぐ持ち出せるよう保管場所を決めておきましょう。
ロープ 万が一の緊急脱出や救助などに役立ちます。
●避難経路は高い道路を選び、道路脇の溝や水路などに注意しましょう。
●ラジオ、テレビで最新の気象情報・災害情報に注意しましょう。
●家族の避難場所や集合場所などを決め、災害時に迷わないようにしましょう。