記者発表資料 |
平成18年7月21日 |
東北地方整備局 |
市民の目による河川空間評価「川の通信簿」を実施します! 〜東北管内12水系30河川98箇所で川の利用しやすさ、親しみやすさ等について点検を実施〜 |
良好な河川空間の保全と整備を図るため、平成15年度を第1回目として、河川空間の親しみやすさ等を市民と共同で調査を行い、良い点・悪い点を把握しています。 平成15年度には30河川101箇所で実施され、市民からの様々な意見を踏まえて、休憩施設の設置や除草、水辺までの通路確保など指摘事項の約99%が改善されました。 今回、さらなる河川空間の魅力向上を目指して、第2回目の点検を実施します。 |
○点検の主旨 河川空間の親しみやすさを、市民と共同で調査を行い評価することで、その結果から、良い点・悪い点を把握し、河川整備や日常の維持管理等に反映し、良好な河川空 間の保全・整備を図ります。 ○点検の概要 今回は東北管内 12水系 30河川 98箇所において調査を実施します。 この「川の通信簿」は、河川内で利用が想定される箇所を選定し、市民や市民団体等と河川管理者が、現地において共同して河川の利用しやすさを評価するものです。 本調査では、星の数(1〜5)により総合評価を行い、各地域毎に川の通信簿を作成し、今秋公表予定です。 ○点検への市民の参加方法 各河川関係事務所(青森、秋田、岩手など12事務所)を通じて公募。 ○改善状況(H15点検) ![]() ○川の通信簿について ![]() ○事例 ![]() 〈発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会〉 |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 TEL 022(225)2171(代表) 河川部 河川環境課長 松川 正彦 (内線3651) 建設専門官 土田 恒年 (内線3656) |