建物用語集

三相交流(さんそうこうりゅう):
 周波数が等しく、位相の異なる多数の起電力が同時に存在して電力を供給している交流方式を多相方式といい、起電力がn個のときをn相方式という。三相交流は周波数が等しく、位相が120°の3つの交流起電力によって流れる交流である。用途としては、動力設備、融雪設備等が一般的である。

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