七ヶ宿ダム竣工30周年記念事業の一環として令和3年から始まりました日本酒の監査廊貯蔵。今年も77本が昨日4月14日に監査廊から搬出され、道の駅七ヶ宿で試飲会が行われました。
七ヶ宿の「7」にちなみ、毎年77本ずつ監査廊から搬出され、7年間にわたり数量限定で販売されます。
ダム地下3階の監査廊の奥で光から遮断され、年間を通じて10℃前後の安定した室温の中、日本酒にストレスがかからずに静かに熟成された4年目の日本酒は、ほんのり琥珀色に変化していました。
現在販売されている1年目の日本酒との飲み比べでは、角が取れてまろやかで深みがあり、美味しく仕上がっていて、来年再来年も楽しみです と、酒造会社の方と七ヶ宿町長が試飲した感想をお話しになっていました。
今年も道の駅七ヶ宿とゆのはら農産の2ヵ所で4月19日(土)に販売されるそうです。
貯蔵酒に関するお問い合わせは七ヶ宿町役場ふるさと振興課へお願いいたします。(TEL:0224-37-2194)
2025年 4月 15日
七ヶ宿ダム監査廊で4年間貯蔵した日本酒が搬出されました
監査廊にて 搬出前の様子 |
110段の階段を上ります |
ポッチョンに見守られ、試飲会が行われました |
右が監査廊で熟成された4年目の日本酒 |