※ クリックすると詳細図が出ます。
郡山市鳴神二丁目地内にある大成地下歩道は、一般国道4号「あさか野バイパス」の針生高架橋工事に伴い、平成17年1月から通行止めになっていましたが、地下歩道の工事が完了し、7月18日(土)より利用できるようになりました。
完成間近の7月16日(木)には、通学路として地下歩道の利用が見込まれる郡山市立大成小学校の児童のみなさん(6年生17名)が、地下歩道工事の最後の仕上げを手伝ってくれました。
地下歩道西側出入口
地下歩道東側出入口
大成小学校の校庭で、大成小学校菅野校長先生(左から2番目の写真、右側)と郡山国道事務所三ヶ田副所長(左から3番目の写真、左側)の「地下歩道を大切に使いましょう」というあいさつのあと、歩いて大成地下歩道へ。
作業の前に、郡山国道事務所安積出張所長から、地下歩道内にある警報機の使い方や、「自転車も通れますが、必ず降りて自転車を引いて歩いて通ってください」と通行マナーの説明を受けました。
地下歩道の入り口で、大成小学校の児童のみなさんが揮毫(きごう)したプレートに気がつきました。
※ 揮毫(きごう)…毛筆で何か言葉や文章を書くこと。
地下歩道西側出入口の横に、白玉砂利を使って小学校や地区、地下歩道の名前である「たいせい」の文字を作りました。
作業員の指示のもと、地下歩道内の床タイル張りをしました。
タイルの裏側には、児童のみなさんのイラストや交通安全、将来の夢などのコメントが書かれています。
地下歩道の東西出入口にある掲示板に絵やポスターを飾り付けました。掲示板は大成小学校が管理し、児童の作品が飾られます。
郡山国道事務所より大成小学校へ、掲示板の管理キーの引き渡しです。
最後に、作業に参加した皆さんと、プレートを揮毫(きごう)した皆さんで記念撮影です。
皆さん、本当にお疲れさまでした!
「
あさか野だより 第65号
」でお知らせしました通り、大成地下歩道は、7月18日(土)の朝5時に開通いたしました。
当日は、朝早い時間帯にもかかわらず、地区の住民の方々が来られ、完成したばかりの地下歩道を通りました。
利用者第1号の皆さん
地下歩道内部の様子
安積分室トップページへ戻る