事故防止対策協議会
現場研修会を実施しました!

〜郡山ブロック約60名が東北中央自動車道・栗子トンネル避難坑工事を見学〜


 
郡山国道事務所事故防止対策協議会郡山ブロックは去る11月1日(水)現場研修のため、福島河川国道事務所管内の東北中央自動車道・福島県側工区を訪れました。
 この現場研修会は、各会員が他の工事現場での安全管理状況を視察し、工事事故防止対策の向上を図るために行われています。
 当日は秋晴れに恵まれ、工事が進む栗子トンネル避難坑工事を中心に4箇所の現場を回り、安全対策状況などの視察を行いました。
 なお、栗子トンネルは延長約9kmで完成すれば国内4番目の長大トンネルとなるものです。避難坑は本トンネルに先行し、地質状況確認などが行われます。


(写真1)出発式に集まった現場代理人のみなさん
(写真2)最初に訪れたチェーンベースの現場です。大規模な土工事が行われていました。
(写真3)担当の福島河川国道事務所阿部建設監督官から概要説明を受けました
(写真4)今年度貫通した大滝トンネルを通り、栗子トンネル坑口へ移動しました
(写真5)TBM(トンネルボーリングマシーン)工法の説明を聴きました(後方はベルトコンベアー)
(写真6)トンネル坑口の仮桟橋(施工ヤード)。左側の白い部分が本トンネル坑口。右側が避難坑口
(写真7)ズリ搬出用のベルトコンベアー施設がトンネル坑内まで続いています
(写真8)避難坑口で説明を受けました
(写真9)避難坑に搬入されたTBM(直径4.5m全長約85m)の後部状況。試験掘削が終わり、本格稼働を待つばかりとなっています
(写真10)中野第2橋現場で説明を受けました
(写真11)橋梁架設用の仮桟橋の支柱打ち込みが行われていました
(写真12)仮桟橋の前でパチリ!
※写真をクリックすると拡大します

 


→「安積分室トピックス」目次へもどる