日本大学工学部のみなさんが
夜間一括架設の現場を見学

〜一般国道4号針生地区上部工工事現場にて〜


H20.6.16現在

 平成20年6月16日(月)、あさか野バイパス針生高架橋針生西交差点部において3回目となる夜間一括架設作業が行われ、前回に引き続き日本大学工学部土木工学科の学生や近隣住民の方々、事務所職員等大勢が見守る中作業が行われました。
 針生西交差点南側にてすでに組み立てを終えた橋げたを、前方に大型搬送車、後方に押し出すための台車を利用するこの「送り出し工法」により、従来の1週間程度の通行規制を伴う作業に比べ、一夜にして架設を終えることができました。


※写真をクリックすると拡大します。
(写真1)針生西交差点の交通規制が完了し、送り出し架設が開始されました (写真2)移動する橋げたの後ろでは、コンピュータがその精密な動きを管理しています (写真3)沿道には近隣住民の方もたくさん集まり、中には三脚のついたカメラを持参した男性もおりました
(写真4)人が歩くよりもゆっくりした早さで慎重に移動させていきます (写真5)針生西交差点の交通規制開始から、3時間ほどで橋げたの移動は終わりました (写真6)橋げた移動後の針生西交差点部。この後も橋げたの位置調整や固定作業等により作業は朝方まで続きました


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