|TOPに戻る|
お出かけ直前の気象・路面情報の確認は安全のためもちろん大事なこと。さらに、山形の例年の凍結・積雪の時期を確認しておくことで、余裕をもってタイヤ交換やチェーンなど冬装備の準備ができます。
雪道では、普通の車にくらべ燃料消費が早いものです。
また、規制や事故による渋滞・ストップ時でも冬は暖房のためエンジンは掛けっぱなしになります。山形のマイナス10数度にもなる気温の中でガス欠を起こしたら生命の危機に直面することも考えられます。冬期はいつもより早めの給油が鉄則です。
道路交通法等により、積雪又は凍結のため滑るおそれのある道路において、自動車又は原動機付自転車を運転するときは、タイヤチェーンを取り付け、又は全車輪にスノータイヤやスタッドレスタイヤ等を取り付けることが義務付けされており、違反すると罰則の対象となります。
スタッドレスタイヤなど冬用タイヤは年々高性能になっています。しかし、これらを装着したからといって、夏の道路と同じような走行ができるわけではなく、絶対スリップしない完全なタイヤはありません。車間距離を十分にとって、無理をせずゆとりをもったドライブを心がけましょう。
地吹雪時には、ホワイトアウト現象が起こりやすくなります。あわてずあせらずハザードランプをつけ、スピードを落します。急ブレーキをかけるとスリップする可能性があるのでやめましょう。
防雪柵設置箇所は地吹雪地帯です。前後の追突に気を付け、車間距離を十分にとってください。
|TOPに戻る|