県内各地で記録的な大雨を記録
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主要な３つの水位観測所で既往最高水位を更新
最上川の主要な３つの水位観測所で既往最高水位を更新。
また、川西町、南陽市、白鷹町の沿川約８kmにわたって計画高水位を超過し、堤防がいつ決壊してもおかしくない大変危険な状況となりました。
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昭和42年8月洪水(羽越豪雨)と令和4年8月出水の降雨分布の比較
過去、大きな被害をもたらした昭和42年8月洪水（羽越豪雨）は最上川上流に非常に激しい降雨でしたが、 令和4年8月出水も羽越豪雨同様に最上川上流に非常に激しい降雨となりました。
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令和４年8月出水時の急激な水位上昇
長井市にある小出水位観測所における、近年の出水（令和4年8月，令和元年10月）と 昭和42年8月（羽越豪雨）の水位を比較したところ、水防団待機水位から氾濫危険水位までの経過時間は、昭和42年8月（羽越豪雨） の約７時間と比較して、令和4年8月及び、令和元年10月は約２時間と短く、水位の上昇速度が早くなっていることが確認できる。
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