当該工事箇所は、大石田町市街地上流端に位置しており、大石田町が舟運文化の復活を目指す「水上ネットワーク事業」の拠点となる船着場も建設されているため、自然はもとより、景観及び親水性にも配慮しました。落差工の施工にあたっては、全面階段式魚道タイプの床固めとし、遡上の際に魚が休憩できるプールを設置したり、渇水時においても水深を確保できるよう配慮しました。 |
・施設名/ |
朧気川落差工 |
・河川名/ |
最上川水系朧気川 |
・所在地/ |
北村山郡大石田町地内 |
・実施年度/ |
平成3年度 |
・施工主体/ |
新庄河川事務所 |
・主な素材/ |
自然石、フトン籠、コンクリート |
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施工場所の位置(1/50000) |

施設平面図 |
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施設の全景1 |
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施設の全景2 |
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