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環境に配慮した工事 > 多自然型川づくり
板敷山護岸
当該工事箇所は、最上峡と呼ばれる狭窄部で、自然美に富み、最上川県立自然公園に指定されています。松雄芭蕉の「奥の細道」や義経にまつわる名所・史跡が多く点在し、舟下りも運行されているため、年間35万人もの観光客でにぎわいます。このため、特に景観を重視する必要があり、柳枝工や巨石張を施し、周辺と雰囲気をマッチさせました。


・施設名/ 板敷山護岸
・河川名/ 最上川水系最上川(中流)
・所在地/ 最上郡戸沢村板敷山地内
・実施年度/ 平成4年度
・施工主体/ 新庄河川事務所
・主な素材/ 巨石、連節ブロック柳枝工根固ブロック

施工場所の位置(1/50000) (画像クリックで拡大表示)

施設断面図 (画像クリックで拡大表示)
施設の全景

部分写真


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