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文学
室町初期の軍記物語。源義経の幼少期・牛若丸の時代と末期の不遇時代が同情的に描かれています。源義経といえば今でも国民的に人気が高く、多くの伝説・エピソードが残されていますが、それはこの義経記がもととなっています。また、義経記には、北陸道を北に進み、鶴岡辺から清川に出、そこから最上川をさかのぼって現在の新庄市本合海に至り、ここから陸路平泉に向かう義経主従の姿が詳しく記されており、当時すでに最上川が重要な交通路であった事を示しています。
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