トイレ用節水器具 1.自動水栓
使用頻度、水質及び給水管の腐食度合いなどによりますが、年に1度は弁の点検が必要となります。また、センサーと弁は電線で接続されていますので、洗浄の際この部分に水を掛けないよう注意が必要です 2.小便器用自動洗浄装置
節水のためには、給水圧力、使用頻度、清掃回数などを考慮して、適正な流量に調整することが有効です。 (写真は小便器埋め込み型の個別感知タイプ) 3.グリーン購入法の対象に 「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)の対象品目として、自動水栓と小便器自動洗浄装置が追加されました。これまで建築物に関する品目は、設計施工の時点でのみ配慮が必要なもののみでした。それが今回初めて、建物使用者の扱い次第で節水に貢献出来るものが、対象品目に加わったことになります。
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